稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

名古屋の鉄道136年史。本題を離れて(3)新瑞橋駅の小展示コーナー。

地下鉄名城線と桜通線が交差する新瑞橋駅。その名城線ホームの上あたりに地下鉄の部品の展示コーナーがあります。いつ頃からあるかは記憶に無し。少なくとも10年以上前にはあったと思う。

過去の写真を探してみたら2004年(平成16年)10月10日には存在していました。

パンタグラフ。以前、日中だけ上がっていた気がするし、上がっていなかった気もする。

パンタグラフを間近で見下ろせる希有な場所であることは間違いない。

もっとも興味の無い方には、、、。

車輪もあります。

一体圧廻車輪。そもそも車両の構造について詳しくないので、ほぼちんぷんかんぷん。まあ分かったのは桜通線、鶴舞線の電車の車輪と東山線、名城線の電車では、車輪の構造が異なると言うこと。もっともそれが分かればこの展示としては初期の目的達成かも知れません。

連結器。それにしてもどうしてこの駅にこの展示コーナーがあるのでしょうか?地下鉄の電車に親しみというか興味を持ってもらおうと言う気持ちは伝わってきますが…。もっとも地下鉄が動く仕組みを知ろう!ということが目的であれば、この展示でも一定レベルで理解出来そうです。

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