2023(令和5)年5月5日、新木曽川駅発15:11の中部国際空港行きに乗車。私の日常的な行動圏で、中部国際空港に向かう時以外に、この行先の電車に乗ることは無い!と言い切れるほどで、ある意味新鮮な経験をしたことになります。
乗車時間はわずか3分。折角特急に乗っても、今回は次の名鉄一宮駅で下車します。
ここからは尾西線に乗車。津島駅行きの電車は14分後の出発。
名鉄一宮駅の1番線は尾西線ホームなのですが、北側が玉ノ井駅方面。南側が津島駅方面と同一ホームから2つの行き先の電車が発着します。そして直通運転の設定は、今はありません。
なおこの写真は津島駅行き電車の車内から見た玉ノ井駅行きです。
森上(もりかみ)駅に15:45着。次の電車は16:02発なので一休み。
ところこのデザインですが、銀杏(いちょう)(ぎんなん)は分かりますが、恐竜とは?
その答えは森上駅前にあるオブジェにありました。
まず愛知県稲沢市祖父江町と言えば銀杏(ぎんなん)。「日本一 銀杏の郷」の石碑が誇らしげです。
そしてもう一つ。恐竜ステゴサウルスの砂像あり。
これがある理由ですが、祖父江町で恐竜の化石が発掘されたと言うことでは無く、アメリカで発掘された恐竜の化石の研究からぎんなんが大好きでもりもり食べていたことが分かり、それがきっかけで恐竜とぎんなんの縁が生まれました。
※この砂の像ですが、森上駅に行かれましたら是非、一周して下さい。
森上駅南方(津島方)から名鉄一宮駅方面を臨む。錆び付いた線路は1番線。今は使われていませんが、かつてあった「森上駅」発の名古屋方面行き電車の専用ホームだったのでしょうか?
ところで私が午後からのんびりと5.5.5入場券集めを行った理由はこの森上駅の時刻表にあります。
名鉄一宮駅~森上駅間は15分間隔なのですが、ここ森上駅から津島駅方面への電車は、10時~14時の間が30分間隔。それゆえここ森上駅で30分待つのを避けるため、この時間帯で動いていました。
16:02発津島駅行きが到着。