SL冬の湿原号。帰路は茅沼(かやぬま)駅で待ち受けました。
もっともタンチョウ(タンチョウヅル)は私たちの思い通りになるはずもなく、ただ運を天に任せるしかありません。
ここにいてくれてありがとう。
私の場所からは客車に入れ込むのが精一杯。私のいた場所から100メートルほど左手にいた方は、見事に飛ぶタンチョウ+C11 171を撮影していました。
それでも好天の下、この写真が撮影出来ただけでも幸せです。
タンチョウがいた場所の少し先。この風景もありですね。
動物写真も奥深いものがあります。この日の午後の撮影は、ここ茅沼駅と釧路川橋梁の2箇所と決めていたので、実はこの場所でじっくりタンチョウと向き合っていました。
近くに寄るのは御法度ですので、35mm換算600mmで撮影しています。
茅沼駅に見える動輪。これはえちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長)の鳥塚亮さんのMy動輪。C58型機関車88号機で、今回は望遠レンズで覗いただけです。話しには聞いていましたが、「おおっ!これか」と思わず声が出ました。
最後にもう1枚タンチョウの写真。優美ですね。