稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

SL冬の湿原号(8)1月28日(土)茅沼駅のタンチョウ。

SL冬の湿原号。帰路は茅沼(かやぬま)駅で待ち受けました。

もっともタンチョウ(タンチョウヅル)は私たちの思い通りになるはずもなく、ただ運を天に任せるしかありません。

ここにいてくれてありがとう。

私の場所からは客車に入れ込むのが精一杯。私のいた場所から100メートルほど左手にいた方は、見事に飛ぶタンチョウ+C11 171を撮影していました。

それでも好天の下、この写真が撮影出来ただけでも幸せです。

タンチョウがいた場所の少し先。この風景もありですね。

動物写真も奥深いものがあります。この日の午後の撮影は、ここ茅沼駅と釧路川橋梁の2箇所と決めていたので、実はこの場所でじっくりタンチョウと向き合っていました。

近くに寄るのは御法度ですので、35mm換算600mmで撮影しています。

茅沼駅に見える動輪。これはえちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長)の鳥塚亮さんのMy動輪。C58型機関車88号機で、今回は望遠レンズで覗いただけです。話しには聞いていましたが、「おおっ!これか」と思わず声が出ました。

最後にもう1枚タンチョウの写真。優美ですね。

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