稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

トルコ(1)関西空港への道。近鉄「ひのとり」~南海「ラピート」。

今年の9月21日(土)から9月30日(月)まで、トルコに出掛けていました。

旅行会社のツアーへの参加で、一番の目的はカッパドキアで「気球」に乗ること。

もう何年前か忘れましたが、海外ロケに出掛けたスタッフと、どの場所が一番印象に残ったかの話しを聞く機会があり、当時ディレクターだった仮にA君としましょう。そのA君の一押しがカッパドキアの気球乗船でした。

A君が言うならば間違いなかろうと、いつか行ける機会があればと思っていたら、たまたまこの秋に、その気球乗船がオプショナルではなく、ツアーに組み込まれ、なおかつ予備日も設定されたツアーを見つけ参加することにしました。

※鉄活も少しあります。

いざ近鉄電車「伊勢志摩ライナー」での旅立ち。ではなく、たまたま停車中。

近鉄23000系電車は、1994年3月15日の運転開始で、今年30周年。後ほど紹介します関西空港も1994年9月4日開港で、30周年。そもそもで言えば志摩スペイン村も今年が30周年で、近畿地方の今年は何かと30周年の年でした。

今回のツアーは関西空港発着ということで、関西空港の30周年ならば往路と復路を違う経路で旅をしようと考え、往路を近鉄~南海で繋ぐことにしたのです。

乗車するのはもちろん「ひのとり」。

近鉄名古屋駅発15:00のひのとり65列車。

毎度の名古屋線から大阪線への進入。

大和八木駅を通過すると八木西口連絡線が本線に合流します。

鶴橋駅から先に進む電車の乗り換え案内。

よもや乗っている電車も表示されるとは思ってもみませんでした。

鶴橋駅に到着です。ポイントに注目。

大阪難波駅に無事到着。

そして南海電車のなんば駅に移動。本来の駅名は漢字の「難波」なのですが、駅名標での表示はひらがなの「なんば」となっています。

南海なんば駅のホーム。高野線の6000系を見ると、南海の乗るのだ!と言う気分になります。

50000系電車/ラピート。

rapi:t-βは17:35発。

関西空港30週年ラッピングあり。

運転台には可愛いマスコットがいます。

関西空港駅では最後に下車しつつ1枚撮影。

南海電車のホームに降り立つのは初めて。

1994年9月13日の南海空港線初乗車の際は、関西空港駅までJR関西空港線で来て、折り返しで南海空港線に乗っており、よって下車は初めてということになります。

以降、関西空港は数度利用しているものの、名古屋まで乗車時間が短いJRをもっぱら使っています。

さて関西空港。ここから搭乗するのは2回目。(到着は3回あり)

2017年2月8日に台湾/高雄に出掛けて以来。

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