5月25日(土)~26日(日)の2日間、豊川市民まつり「おいでん祭」が開催されました。
それに合わせ、日本車輌製造(株)豊川製作所メモリアル車両広場が一般公開されると聞き、26日(日)に出かけました。
国府駅で名古屋本線の電車から豊川線の電車に乗換え。
諏訪町駅で下車。
14年ぶりとか20数年ぶりとか、ネットではいろいろな情報が出ていましたが、私・個人としては、こうして大切に保存されてきた車両を間近に見られればそれで十分です。
58623。1922(大正11)年製の、日本車両としては、初めて国鉄(当時は鉄道省)に納品した蒸気機関車。
1970(昭和45)年に現役を退き、その後、ここに来たそうです。
ところでここメモリアル広場に保存されているのは
1)国鉄8620形蒸気機関車
2)国鉄0系新幹線
3)名古屋鉄道モ800形電車
4)ND701形ボルスタレス台車
5)上野動物園モノレール
このブログでその全てを紹介するまでも無いのですが、やはり紹介したくなります。
22-2029は1986(昭和61)年の製造。
ところで0系新幹線は全部で3216両作られ、その内730両が日本車両の手によるもの。1形式で3000両を超えているのも凄いですが、1メーカーで700両超というのも気が遠くなるような数字ですね。
22-2029の数字は、乗務員ドアの右下に見つけました。
日本車輌の銘板は連結面にあるのを撮影。
※「日本車輌製造」と「日本車両」の使い分けについて。
*正式な会社名は「日本車輌製造」です。
ただそれを短縮して使う際、「日本車輌製造株式会社」のウェブサイトなどで「日本車両」という表記を使用しており、拙ブログもそれに習っています。