稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

小田急ロマンスカーミュージアム。

今回の小田急のツアー参加者には、海老名駅直結のロマンスカーミュージアムの入場券がもれなくついてきました。

ということで、早速私も初「ロマンスカーミュージアム」。

3000形SE、3100形NSE、7000形LSE。

小田急電鉄のロマンスカーと言えばまず思い浮かぶこの3形式。

SE車は多分、私は乗っていない。

NSEは2度ほどは乗った記憶あり。

LSE。実はこの車両、登場前の製造中に日本車輌の工場で見ています。

何の取材だったかを忘れているにも関わらず、日本車輌の担当者さんから「(本線デビューまで)見なかったことにして下さい」と言われたこの電車の事を覚えている。

それほど印象に残るデザインでした。

8月22日(火)、名古屋鉄道とのコラボ展示がなされていました。いつまでの開催だったのでしょうか?私はてっきりもう終了しているかと思っていました。

逆富士型の方向板を同行者に説明するも、興味が持てなかったようです。

ところで行先が「岡崎 急」となっていますが、これは今年の3月5日まで愛知県岡崎市の「おかざき世界子ども美術博物館」で開催されていた、「わくわく鉄道博物館2022 名鉄特急とジオラマの世界~パノラマカーを中心に~」での展示をそのまま持ってきたのでは無いかと思います。

私個人としては、「豊橋(もしく岐阜) 特」が良かったのですが…。

小田急のロマンスカー(SE、NSE)と言えば、昭和世代の人間はやはりこの手動ドア。

記憶間違いがなければ、全車両の全ドアから乗降していなかったと思います。そうでなければ駅員さんもしくは車掌さんの作業がもの凄く大変だったと思う。

このロマンスカーミュージアム自体は、お子さん向けの展示が多いとは思うものの、心に響くのはその親世代というより、私たち祖父母世代かも知れません。

ロマンスカーミュージアムで同行者が作った60000形MSE。

シールを貼ることも出来たのですが、彼のこだわりはちゃんと色鉛筆で塗ること。雰囲気は伝わってきます。

そしてこの「模景」の中を走らせていました。(電車の底にクリップを付けると、道路の下に仕込んである磁石で動くようになっているとのこと)

少しお腹が空いたので併設のカフェでGSE BOXを食す。

当たり前と言えばそうなのですが、出来たて熱々での提供。

こんな感じで持ち帰りが出来るので、侮っていました。カフェ関係者の皆さま、申し訳ありません。

ロマンスカーミュージアムから海老名駅に向かう途中。トレインビュースポットあり。

改札口前には記念写真撮影スポットあり。

旅の思い出。

小田急からの紀念品。

海老名駅からの戻りはEXE。そういえば海老名駅に特急が停まるようになったのはいつからでしょう?

※「海老名情報サイトエビジョイ」に、2016年3月26日(土)からとの記載がありました。

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