稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

厳冬の北海道、撮影紀行(27)「流氷物語号」で活躍するボランティアの皆さん。

浜小清水駅14:20着、14:40発。

道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」でもある浜小清水駅。

殆どの乗客の皆さんは、ここで買い物。

私は途中から今回の流氷物語号の撮影。

2号車「道東 森の恵み」号。

1号車「道北 流氷の恵み」号。

オジロワシ。

運が良ければこの流氷物語号から見えたりもするそうです。

道の駅の方達のお見送り。

今回、あえてこの列車に1往復半乗車した理由。

それは観光ボランティアによる沿線案内とオリジナルグッズの販売。

その中でも今回は北浜駅の「通行証」の紙芝居に注目。毎回同じお題かどうかは分りませんが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

実は、釧路新聞社や北海道の観光関係の仕事をされている方から、流氷物語号は撮影だけでは無く、是非乗って欲しいと勧められていました。もっとも乗るつもりではあったので、「だから」と言うことでもないのですが、網走の農業従事者の方達が中心となり運営しているそうです。

それにプラスこの日は地元の大学生もボランティアとして参加しており、「観光列車」を通じて地元の方達と交流した気分になりました。

来年度も運転されるであろう「流氷物語号」。

流氷があるかどうかは運次第ではありますが、是非この「流氷物語号」にお乗り頂ければと思います。

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