12月24日更新の「鉄道模型クリスマスバージョン。」で紹介しましたジオラマ。
実はこれ、以前あったジオラマのリフォーム第2弾。その経過を今回紹介させて頂きます。
2020年に完成版を購入したもので、当初はこうような昭和の日本。(列車とバスは私が置いたものです)
横90cm×奥行60cm。
これは一昨年行ったリフォーム第1弾。
如何にも陶器の建物は、KLMオランダ航空長距離便のビジネスクラス搭乗記念品、デルフトブルーハウス。たまたまオークションサイトで見つけ、大きさがNゲージに合いそうだったので購入。
オランダの建物を再現しています。
農家風の建物はリリパットレーンと呼ばれる英国の古い建物を再現した手作りのミニチュアハウス。その情景表現には惚れ惚れしますが、こちらもオークションサイトで知りました。
どちらもコレクターさんがいるそうです。
新しいジオラマを作る際、情景中心に周回線路を設置しない場合は場所を取らないこともあり、そのまま残しているのですが、車両が一周する線路のあるジオラマは、我が家のスペース問題もあり、リフォームせざるを得ません。
着工は昨年の6月。
徐々に作業を進めますが、廃線となった鉄道の撤去作業を行っているかのような寂寞感あり。
今回は、土台の木枠を再使用しますが、あとは1から作ります。
まずはスタイロフォームの大きさの確認。
カットしてこれから接着です。
「接着剤は必ず発泡スチロールに使える物にして下さい」とは鉄道模型の師である山田さんのアドバイス。
ネットで調べたら発泡スチロールには使えない接着剤があり、それを使うと発泡スチロールが溶けることもあるとの記述に納得。くわばらくわばら。
接着剤を木枠に塗り、そこにスタイロフォームを置きます。
ここまでが第1ステップ。(続く)
(鉄道模型運転会の告知)
明日1月18日(土)、明後日19日(日)の2日間、私が所属する鉄道模型の愛好会「名古屋パノラマ倶楽部」では運転会を開催します。
会場:ヨシヅヤ Yストア西春店 4階
※名鉄犬山線西春駅直結
時間:1月18日(土)…11:00~16:00
1月19日(日)…11:00~15:00
今回、このリフォームしたジオラマも出します。