12月10日(土)は、実質今年最後の鉄活へ。
愛知こどもの国で、蒸気機関車の撮影会に参加しました。
その前に…。
静態保存されているC11 296。
保存状況は残念ながら万全とは言えず、ヘッドマークは何の図柄が描かれているのか、ほぼ読み取れない。
愛知こどもの国は愛知県立の施設ではありますが、経営は厳しく、ここまで手が回らない状況であると推察されます。
愛知こどもの国/こども汽車のB11「まつかぜ」。自力で動くことは出来ません。
でももう一両のB12「しおかぜ」は元気です。
12時半に集合し、13:00発の列車から撮影開始。
同じ写真をトリミング。
どちらの画角で撮影しようか迷った上で、前の写真(少しワイド)を撮影しました。
この日の私のテーマ。日中はナローの森林鉄道(風)。よって森を目一杯いれての撮影から始めたのです。
前の写真と同位置での画角違い。空の明るさと線路の暗さの対比狙い。でも思ったほど表現できていないのは、私の腕の問題ですね。
この日、最初の撮影ポイントはこれにて終了。愛知こどもの国の担当者の案内で、次のポイントに移動です。
ところで今回の撮影会ですが、知人からのお誘い。ただこれは特別な撮影会ではありません。
愛知こどもの国では、土日祝日の通常運行日に蒸気機関車(SL)撮影会を実施しています。これは増収策の一環で、注意事項などの遵守が出来れば、あとは日程調整で実施が可能となります。
また撮影時間は18時までとなっていますが、冬場は日が短いこともあり、この日も「夜景」の撮影をしています。
撮影会についての詳細は、愛知こどもの国のウェブサイトをご参照ください。