水鏡の季節。
この日はこんな古豪とも出会えました。おやっ?パンタグラフが架線に接していない…。
そうっ、出会えたのは事実ですが、実は静態保存されている電車。川跡駅から乗車した電車の車窓に、この2両が見えたので粟津稲生神社での撮影後に足を運んでみました。
※設置場所は川跡駅~高浜駅間です。
島根県出雲市のさとがた保育園の敷地内に置かれており、平日ならば保育園に声がけして撮影をお願いするのですが、日曜日とあってそれは諦めました。
ということでせめていろいろなアングルを探ってみました。
遠景ならば、なんちゃって現役時代。
一畑電車の新旧揃い踏み。まあ元京王の5000系では「新」とは言いづらいか。
こうした写真は超望遠が良いのですが、今回は持ってきておらず、残念。
こちらも限界あり。でもまあ自分としては納得の1枚。
ここから先は、出雲大社参拝の予定。乗車する電車は出雲大社前行き、15:24発。
車内から見た粟津稲生神社の赤い鳥居。
人気の撮影スポットとなるのも納得です。因みにですが、私がこの場所での撮影中、電車との写真を撮らなかった方たちが何人かおられました。
15:32、出雲大社前駅に到着。
国の登録有形文化財に登録され、合わせて経済産業省の近代化産業遺産にも認定されている出雲大社前駅の駅舎。
さあ出雲大社に向かいましょう。折角の機会なので、ここまで来てお参りせずに帰ることはあり得ません。