4月15日(火)、午前の部/ヴィクター ハーバー馬車軌道を終え、馬車が目の前に見えるカフェで昼食。
パニーニは、そのままでもいいし、トーストにも出来るとのことでしたので、トーストにしてもらいました。(スマホの翻訳アプリで会話)
午後はスチームレンジャー保存鉄道。
SteamRanger Heritage Railway
https://www.steamrangerheritagerailway.org/
この保存鉄道の内、Goolwa(グールワ)とVictor Harbor(ヴィクター ハーバー)間21kmを片道30分で結ぶCockle Train(コックルトレイン)と呼ばれる列車に、今回、乗車しました。
このコックルトレインは通常では水曜日と土日祝運転なのですが、Autumn holidays: Monday, April 14 to Thursday, April 24という学校休暇の週ということで平日の運転があり、なおかつ普段はディーゼル機関車が牽くことが多いとされているこの列車も、恐らくは蒸気機関車で運転されるであろうと思っていたら予想が当たりました。
*Rx Class Locomotives No. 224
この日の蒸気機関車。
●Rx 224 was built by Walkers Ltd. Maryborough Queensland and entered service on 27 April, 1915.
●1915年は大正5年。110年選手。
●客車も相当な年代物ですが、詳細は分らず。
●海岸線に沿って走る区間は絶景!
●日本ではあり得ない、保存鉄道の踏切。
●Victor Harborを13:30に出た列車は30分ほどでGoolwa着。
●折り返しは14:45です。
駅周辺を散歩。
野生のペリカンを見たのは多分、30年ぶり。
●14:39に機関車が戻ってきて客車に連結。
そしてここで気がつきました。
蒸気機関車の向きが変わっている。
●Googleマップの衛星写真で確認したら、2kmほど先にSteamRanger Goolwa Depotつまりスチームレンジャー保存鉄道のグールワ車庫があり、そこで方向転換したようでした。
●ならばと言うことで、ヴィクター ハーバーにも方向転換できる設備があるのでは思い、調べてみたらありました。転車台(ターンテーブル)が。
●往路では海側の席に座っていたので気付かなかった転車台。帰路では車内から目視。
●ヴィクター ハーバー駅到着後、直ぐにその転車台に向かったら、10名近くの先客あり。
蒸気機関車の方向転換は、世界共通のショーなのだ!と確信した瞬間。