4月30日(日)は『出発進行!地域に愛され続けるローカル線「樽見鉄道」で運転体験ツアー』というツアーに参加しました。
たまたまですが、5月21日からこのブログで連載しました『 あなたも車掌さん!四日市からいなべを結ぶ電車「三岐鉄道」満喫ツアー』と同じ団体による主催です。
ツアーの集合場所は樽見鉄道本巣駅で集合時間は13時。
そこに向かう旅の始まりはJR東海道本線金山駅。
ここでクイズです。「新快速と特別快速ではどちらが停車駅が少ないでしょうか?」。答えは、金山駅から大垣駅行きならば同じで、豊橋方面では特別快速です。日常的に使わない私にとっては一瞬「どっちだったっけ?」と戸惑います。
大垣駅。
時間に余裕があったので水の都大垣をしばし散策。
大垣駅から直ぐの場所なのですが、これまで足を運んだことがありませんでした。
「鉄道が目的の旅」の場合、以前はそれだけに邁進(まいしん)していましたが、年齢を重ねることで、今はこうした心のゆとりを大切に出来るようになりました。
大垣駅12:11発樽見駅行きに乗車。
発車10分前にはそれほどでもなかった乗客数ですが、それから徐々に増え出し、出発する頃には立っている乗客も多数あり。
ところでこの車両/ハイモ330-701は観光列車「ねおがわ」号となっており、
樽見駅方のヘッドマークと
大垣駅方のヘッドマークはデザインを変えるなど小技ながらスパイスが効いているとは私の個人的な感想です。
また「観光列車」だけあって吊り手に工夫があります。ただ今回は車内が混んでいたこともあって写真は撮っていません。
モレラ岐阜駅で半分以上の乗客が下車。そして本巣駅には12:37の定刻から少し遅れて到着。