稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

三岐鉄道北勢線大泉駅のネモフィラ畑に到着。

昨日の拙ブログで紹介した三岐鉄道北勢線大泉駅の青い花の正体はネモフィラ。

5月3日にそれを見に行きました。実のところ、今年の場合は4月中旬~下旬にかけての時期が見頃だったとのことで、出遅れたもののそれなりに楽しみことが出来ました。

近鉄名古屋駅を10:41に出る急行松阪行きに乗車。桑名駅には11:01着。

桑名駅での乗換えは頑張れば11:05発の阿下喜駅行きに間に合ったのでしょうが、私はゆっくり11:35発の楚原駅行きに乗車。

三重交通色が来て、ラッキーと思うのはマニアの方だけでしょう。

ナローの車内は本当に狭いですね。もっとも私にはそれがこの線に乗る楽しみなのです。

「近鉄」マーク付きの扇風機。(捜してください。どこかで見つけられます)

多分、現役。この三重交通色の編成(200系)には冷房がなく、夏場に乗るには覚悟がいりそうです。

東員駅を出て左側に見える三岐鉄道北大社車両管理区。植えられた木々がきれいに手入れされており、職員に“プロ”級の腕前の方がおられるのでしょうか?

12:07、大泉駅着。予想通り、青色の輝きが薄い。

大泉駅。三重県いなべ市の農産物直売所「ふれあいの駅うりぼう」との併設で、そこでは惣菜やパンの販売もあり、この日の昼食はここで調達し、画面中央に見えるテーブルベンチで頂きました。

なおこの駅(施設)の整備について、2005(平成17)年の「(第4回)日本鉄道賞表彰委員会特別賞」(「鉄道の日」実行委員会による)に選ばれています。

駅にはその表彰楯が展示されています。この駅を訪問されましたら必見です。

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