稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

豊橋鉄道の納涼ビール電車(3)運動公園前電停にて。

トイレ休憩を兼ねて約30分停車する「運動公園前」電停。

その時間、私はそこで何をしているのでしょうか?

時間は順不同ですが、出発直前ともなると皆さん、電車内に戻られるので、こうした写真はいつも最後に撮影しています。

「昔ッから、決まッとる。」。「昔ッから、決まッとる。」はこの電車の飲み放題のビールを提供するメーカーさんが、コマーシャルなどで使っているキャッチフレーズで、恐らくこの地方に住んでいる方ななら、言い回しで、メーカーが特定出来そうです。

因みに私の簡易検索では、商標などの登録は見当たりませんでしたが、知名度の高さもあって他の(異業種であっても)企業で使うことは無さそうです。

3203の番号とヘッドマークの撮影は必須。

道路を渡っての1枚。

車の通行量が多いので、シャッターチャンスは限られます。

大体皆さん、やることは同じ。の、証明写真。

少し遠景。

先行する駅前行き電車との並びもお約束。

運動公園前電停のこの標識について、以前、詳しい方に教えて頂いたのですが、すっかり忘れてしまいました。

そして午後8時に豊橋駅前にて解散。

幹事のUさんからいつものお土産「ポンポコラーメン」を頂き、家路につきました。

(おまけ)

雨降りの図。

たまにはこんな写真も撮っています。

(納涼ビール電車に乗ろう!)

納涼ビール電車の運行期間の前半戦(~8月17日)は恐らく満席となっているはずですが、たまにキャンセルが出て、空きのでることもあります。

また後半戦(8月18日~9月17日)の納涼ビール電車プレミアムの予約開始は7月29日から。

詳しくは豊橋鉄道のウェブサイトでご確認ください。

ところで私への質問で以前あったのは

1)一人でも楽しいですか?

2)大勢でないと楽しくないですよね?

の2つに集約されます。

先に2)ですが、私はいつも6名以上の「個人参加」か、「貸切」乗車なので何とも言えませんが、傍で見ている限り、ワイワイ楽しむなら4人以上がお勧めかな?というところです。

1)の一人ですが、一人参加の方を実際に何度か見ています。電車の中でビールを呑んで楽しみたいという方はOKでしょう。またそういう参加者の方は間違いなく鉄ちゃんで、(こちらから声をかけて)私たちのグループと会話が始まったこともあります。

何が言いたいかと言えば、居酒屋さんでもたまには一人客もおられますし、それはそれとして2人~4人の小グループは一般的な存在です。またそれ以上のいわゆる“宴会”組もいます。それとの違いは、こちらは路面電車の中であるということ。実際、お客さん方はそれぞれのスタイルで納涼ビール電車を楽しんでおられます。

だからこそ私は冬のおでんしゃも含め、10年以上ここ豊橋に通っているのです。以上、あくまでも私見です。

なお一番の課題は、予約が取れるかどうかです。仲間内で電話当番を作るのですが、毎度やっとこさで取れているのが実情です。私も参戦したことが数度ありますが、取れたことは一度もありません。毎度、仲間に助けられています。

それを裏返してみれば、それだけ地元の人たちに愛されていると言うこと。一度乗れば、それがよく分かります。

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