水島駅から三菱自工前駅方面に向かう水島臨海鉄道営業開始50周年の塗色のMRT300形303。なおこの列車は倉敷市駅発09:41、水島駅着10:04でこの駅止まり。ただ水島本線の終点、倉敷貨物ターミナル駅に車庫があるので、おそらくはそこまでの回送列車。吊り下げ式の信号の並びが良い感じだったので撮ってみました。
さて今から港東線(貨物線)東水島駅に向かうのですが、同線はスタフ閉塞式のため、それを運転士さんに渡す「儀式」が10:05から行われました。
乗客全員が集結(多分)。まるで芸能人の記者会見が如くのカメラの放列。一眼レフ(ミラーレスを含む)率が高い。
10:15、水島駅を出発。水島本線を右手に見ながら貨物線に入っていきます。
暫くすると右手に水島港。
工場地帯を高架線で抜けていく水島臨海鉄道。
鳥たちがくつろぐ入り江?池?水島臨海鉄道で数少ない撮影スポットとのことで、また12月4日は旅客列車が走るとあって撮り鉄さんの姿が見えました。
コンテナが並ぶ中に入線とはなかなか新鮮です。
ここで線路は終わります。水島駅~東水島駅は8分の旅。
それにしてもこの風景ですが、工業地帯を走る臨海鉄道というよりは、機回し線のある山間部の枝線の終点ですね。
水島臨海鉄道のコンテナ発見!些細なことにテンションが上がるのが楽しい貨物線。
水島臨海工業地帯の水鏡。水島コンビナートと言う方が通りが良いかな?
10分の停車の後、10:33に東水島駅を出発。
鳥たちの楽園の前を通り過ぎます。
水島駅に10:44着。急行「みずしま号」は折り返し10:55にここ水島駅を出発し、倉敷貨物ターミナル駅を目指します。