稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

アフリカ最大規模の貧困地域「キベラスラム」を知る。

昨年の8月28日、ケニア・ナイロビ。

ウィルソン空港に到着後、昼食に向かう途中で出会った風景。

アフリカ最大のスラムであるとガイドさんから聞きました。

市街地の幹線道路を車は走っており、これほど近い場所でスラムを見たのは初めてでした。

東京駅八重洲口から少し南に行ったアートセンターBUGで、「キベラ“スラム”から見つめる世界 語られてきた私から、語る私へ。」という企画展が開催され、一昨日の30日(土)に見てきました。

今、実際にキベラに住む若者たちが、寄付によって集められた一眼レフカメラで撮影した写真や映像を展示したもので、外側から見たキベラを中から知ることになりました。

私にとってスラムと言う言葉の思い込みが、如何に薄っぺらいものであるかを知るのにそれほどの時間はかかりませんでした。

勿論、貧困は覆い隠せない事実です。

貧困がもたらす苦難は私が想像出来るものではありません。

そこには早川 千晶さんという日本人が開設、運営する学校もあり、教育を受けることの出来る場所も用意されています。

思いがけず色のある写真もありました。

そんな感想はスラムという3文字への思い込みによるものなのでしょう。

キベラの暮らしから持ち帰った様々な日用品で彩られた小屋。

黒いビニールシートの看板は、都市開発を目的に、キベラの真ん中を突っ切って作られた道路のために強制撤去された建物で使われていたものだそうです。

冒頭の2枚の写真を撮影した道路が、どうやらその道路と思われました。

最小限度のもので暮らすキベラの生活。

その中から、東京を見る。

幹線道路沿いの商店。道路を車で走るぶんには安全ですが、ここは観光客が気軽に歩ける場所ではないと説明がありました。

「1枚、持ち帰って下さい。」私も1枚、持ち帰りました。

この企画展は昨日終わりましたので、今は見られません。

今日は多様な世界の一端の紹介です。

会場で感想を書いたことで手元にきた缶ミラー。

会場で上映されていた映画を制作した作家:フランクリン・オランド/Frankline Olandoさん提供の記念品とのこと。

「From Being Spoken For to Speaking for Myself」=「代弁される側から、自分の言葉で語る側へ」(Google翻訳)

「GHETTO TERMITES -PRODUCTIONS-」=「ゲットーのシロアリ 制作会社」。

これからこの鏡に何を映しましょうか?

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