2月26日のSL冬の湿原号の撮影。
細岡駅近くで待ち受けました。この場所での撮影は初めて。駅のホームから撮影の方達も結構いるのですね。
線路の勾配と、カーブ具合が面白いと思い、近づく列車を撮影。
どれがこの場所でのベストとは選びがたいものがありますが、私としては連続写真の面白さを感じていました。
ところでこの写真とその前の写真の中間の位置が撮れていません。恥ずかしながらピントが追い切れませんでした。
標茶駅近く。1月28日にも訪れた場所。台湾からの観光客の方達と撮影中。インバウンド復活を感じたひととき。
この日は標茶駅の入換を少しだけ撮影。
SL冬の湿原号の標茶駅到着は12:35。
その到着直後に3727D快速しれとこ摩周号が到着します。この日は宗谷線急行色/キハ40 1747が連結されており、「あれっ!」でしたが、この宗谷線急行色を追いかけて撮影していたファンもおられたようです。
もっとも私は、標茶駅入線の正にその時に気付き、カメラを構えて間に合ったのはこの1枚のみ。この場所から移動することも出来ず、考えようによっては宗谷線急行色+C11 171の貴重な出会いをものにすることが出来たと自己満足の世界。
もっともマニア以外の方にすれば、この写真の意味は殆どありません。
雪という最高の調味料を得たC11という素材は、食通をうならせる存在だと、改めて実感。だって駅の構内を行き来するだけで、どれだけ多くの人の目を惹き付けている。
14:00丁度の出発に向けて準備完了。
さて標茶駅。
この木製のC11 171は北見市在住の方の制作。
美しい。そして可愛い。
蒸気機関車が、やっぱり好き。