関駅での見送りは美濃太田駅発10:45の観光列車「ながら」のアテンダントさん達。観光客の方も一緒にお手振り。ありがとうございます。
美濃市駅09:24。一度停止し、直ぐに出発。側線にはナガラ201号が静態保存中。
現役時代のナガラ201。2018年8月26日に乗っていました。
長良川鉄道沿線の四季を描いたラッピングには癒やされました。
美濃市駅(普通列車なら梅山駅)を出て直ぐ左側に見える小倉山(小倉公園)。
山頂には展望台があります。
2022年6月9日にアップした「名古屋の鉄道136年史(昭和戦前編33)昭和10年、現在の名古屋鉄道の発足と乗車記念絵はがき。」で紹介した小倉公園の絵はがきを撮影した場所。
急行「おくみの」号停車駅の大矢駅(かつての駅名は美濃下川駅)着は9:45。
令和なのにぱっと見は昭和の時代。
ここには「ふるさとの鉄道館」があり、観光列車「ながら」の運転日の9:00から12:00まで開館しています。
小さな資料館ではあるものの、国鉄越美南線がそこにありました。
実際に列車の出入り口近くで使われていた「おくみの」の愛称板。
乗車券箱(チケット箱)。これも私たちの世代には懐かしいですが、恐らく40代以下の世代にはリアルでは馴染みが無さそう。
「ダッチングマシーンなら管沼タイプライターだよね!」と言えるのも多分50代以上。若い人から「そもそもダッチングマシーンって何ですか?」とか聞かれて、「切符に日付を印字する器械だよ」と答えても「???」と言った感じのリアクションがきそうです。