座席のシートポケット(座席ポケット?それともシートバックポケット?)にあった「津波が予想される場合のお願い」。太平洋に沿って走る紀勢本線であるがゆえのこの案内でしょう。一応、隅から隅まで読みました。
ただこれが必要とされる事態が起きないことを祈るばかりです。
和歌山駅には少々遅れての到着。283系の貫通型先頭車の顔。
JR和歌山駅。現代アートを感じさせるモニュメントあり。
本来は駅側から見るものなのでしょう。
和歌山電鐵の一日乗車券。
ところが中央口付近で売っている場所が分からず、JRの駅員さんに聞いたら、和歌山バスのJR和歌山駅定期券発売所での扱いとのこと。あとで和歌山電鐵のウェブサイトを見たら確かにそれが書いてあり、私の準備不足でした。
さて和歌山電鐵のホームに向かいます。
R=阪和線、W=きのくに線(紀勢本線)、T=和歌山線で、ネコが和歌山電鐵。
知っている人しかきっとそれぞれの線に行き着けない?
JR西日本の駅名ナンバリングでは、ローマ字と路線名との連携はありません。これを見た時、W=和歌山線かと思ってしまいました。
関西地区では既に浸透しているのかも知れませんが、この駅の利用初心者で、例えば私のように路線名を知っていると却って戸惑いそうです。
さていよいよ和歌山電鐵の旅の始まりです。