模景=ジオラマ(と言う私の考え)を撮る。
まずはトーマス。駅への進入信号機がポイント。
もっとも1面1線のホームですので、これはあくまでも飾りです。
この景色に一番似合っていそうなアルプスの氷河特急。
意外と行けそうだと思って持ってきた名鉄揖斐・谷汲線のモ510形。
春の花畑を行く。
氷河特急もそうですが、この赤色がポイントのような気がしています。
個人的には好きなカット。
Bトレ。名鉄のキハ8000系。
保線工事をしている地点を通過。
風景との違和感はないですよね。
Bトレは、鉄道模型を始める前は、子ども向けと勝手に思い込んでいましたが、いざ実際にレイアウトを作るようになってからは、結構気に入っており、これは動力付きに改造した物を、オークションサイトで落札した物です。
あくまでもリアルを追求されている方もおられますが、私(自作のレイアウト)はこうしたファンタジーがあっても良かろうと、こんな遊びもしています。
もっともリアルな模景は、私の力量では表現出来ないことも多いので、その分、こっちに寄せている面もあります。
(高齢者の限界。人によると思うのであくまでも私の場合)
*細かい作業が多く、まず目が追いつきません。
*目がついていけでも指先が思うように動いてくれず、部品の接着は困難を極めます。
*悲しいかな、気力が長続きしません。
(それでも)
そんな時に助けてくれるのが「名古屋パノラマ倶楽部」のメンバーです。
私でも使えそうな手法を教えてくれたり、私にとって大きな壁として立ちはだかる作業に直面すると「稲見さんあるある」と称して、私に変わって作業をしてくれたりします。
『仲間』がいることの大切さをこの年齢になっても噛みしめています。