稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

「名古屋パノラマ倶楽部」運転会から(4)模景を撮る。

模景=ジオラマ(と言う私の考え)を撮る。

まずはトーマス。駅への進入信号機がポイント。

もっとも1面1線のホームですので、これはあくまでも飾りです。

この景色に一番似合っていそうなアルプスの氷河特急。

意外と行けそうだと思って持ってきた名鉄揖斐・谷汲線のモ510形。

春の花畑を行く。

氷河特急もそうですが、この赤色がポイントのような気がしています。

個人的には好きなカット。

Bトレ。名鉄のキハ8000系。

保線工事をしている地点を通過。

風景との違和感はないですよね。

Bトレは、鉄道模型を始める前は、子ども向けと勝手に思い込んでいましたが、いざ実際にレイアウトを作るようになってからは、結構気に入っており、これは動力付きに改造した物を、オークションサイトで落札した物です。

あくまでもリアルを追求されている方もおられますが、私(自作のレイアウト)はこうしたファンタジーがあっても良かろうと、こんな遊びもしています。

もっともリアルな模景は、私の力量では表現出来ないことも多いので、その分、こっちに寄せている面もあります。

(高齢者の限界。人によると思うのであくまでも私の場合)

*細かい作業が多く、まず目が追いつきません。

*目がついていけでも指先が思うように動いてくれず、部品の接着は困難を極めます。

*悲しいかな、気力が長続きしません。

(それでも)

そんな時に助けてくれるのが「名古屋パノラマ倶楽部」のメンバーです。

私でも使えそうな手法を教えてくれたり、私にとって大きな壁として立ちはだかる作業に直面すると「稲見さんあるある」と称して、私に変わって作業をしてくれたりします。

『仲間』がいることの大切さをこの年齢になっても噛みしめています。

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