狙いの列車の合間合間。
嘉瀬駅~毘沙門駅間。掘割りになっており、跨線橋から撮影出来ます。
津軽飯詰駅~毘沙門駅間。ラッセル車でも撮影した場所ですが、私が行ったこの日はこのように刻々と風景が変わっており、色々な表情を見せる津軽の冬を満喫していました。
津軽飯詰駅~五農校前駅間。この場所もラッセル車を撮影した場所。前の写真と雰囲気は似ていますが、後ろ打ちと正面写真の違いあり。1両のディーゼルカーが走る姿も生活感があって気に入っています。
津軽ラーメン。津軽地方の名物のようで、魚介出汁が特徴だそうです。たまたま入った食堂で知ったやさしい味。個人的には好みです。
撮影の合間の腹ごしらえ。
ところでどんな積雪量かを紹介。津軽五所川原駅(JRは五所川原駅)前。今年は雪が多いと言うことでこんな感じ。
幹線道路ですが、雪が降っているのではなく、積もった雪が解けずにそのままになっており、それが風で飛ばされる地吹雪です。地元の方達もさすがに低速で走っていました。
青森空港から名古屋への戻りの飛行機。雪が優美な形に積もっているように見えますが、これ、翼に積もっているのです。
出発直前に一気に雪を溶かします。
ともあれ2日間を通してつくづくと雪国の生活は大変だと思いました。と、書く言葉の何と軽いことよ。
(まとめ)
撮影ツアーの下見同行は無事終了しました。撮影ツアーは鉄道事業者にとって少しでも収入になり、その鉄道事業者を愛する方が一人でも増えればと実施されますが、やはり鉄道員の方たちが「折角の機会だから皆さんに楽しんでもらおう、という気持ちになってもらうことが大切!」とは、今回私を誘ってくれた方の言葉。観客の声援で力を発揮するアスリートの如く。同感です。
リピーターとは参加するお客さんだけではなく、鉄道事業者さんも同じです。
そしてこれはツアーに限らず、いつもの鉄活でのこと。仕事とは言え、早朝から働いてくれた方のみならず津軽鉄道の全ての方、そして前日の函館市電の方々、また撮影の合間に会話した地元の方、全ての方に感謝します。
来年はツアーで青森訪問かな。