8月28日(木)マサイマラ国立保護区からナイロビ~ドバイ経由で日本へ帰国の日。
朝7時半のマラセレナ空港(Serena Airstrip HKMS)。
飛行機が停まっていますが、それに乗るのではなく、別の機体の模様。それにしても野っ原に置きっ放しとは凄い。
北の空を見れば、熱気球が飛んでいる。
恐らくは、この空港の南西の場所が着陸地。
空港のトイレ。中はきれいですが、2つある内の一つは鍵が壊れていました。
この建物が空港事務所。
小さな事務所内にあるお土産品(?)。
私たちが泊まっていたマラセレナロッジのある丘。
私たちが乗る飛行機(向って右側)が到着。
4発のプロペラ機に乗るのは人生初。
手前にあるのは、私たちのツアー参加者の機内預け荷物。
7時51分、乗り込み開始。
勿論、荷物検査はありません。
7時57分に離陸しましたが、
何と脚は出しっ放しで、しまうことなく次の空港に着陸。
2か所を経由し、それからナイロビに向かうとは聞いていたものの、まさかの光景。
これはこの便の機長さんが記入してくれたフライトログブック。
座席がFREE SEATも驚きですが、
Serena Airstrip HKMSを飛び立った飛行機は、
直線距離で11.18kmの
Mara-Olkiombo Airstrip HKOKへ。
そしてそこから
直線距離で、25.44kmの
Keekorok Airstrip - HKKEへ
最終的に
直線距離で、171.06kmの
ナイロビ ウィルソン空港/Wilson Airport HKNWに向かいます。
Mara-Olkiombo AirstripもKeekorok Airstripも、マサイマラ国立保護区内にあるロッジの最寄り空港。
未舗装のサファリの道を走らると、ほんの少し先の場所でも想像以上に時間がかかるので、ある意味合理的と言えば合理的。
因みにSerena Airstrip HKMS~Mara-Olkiombo Airstrip HKOK間の直線距離、11.18kmは私の新記録。これまでの記録は南大東島~北大東島間の13.2km。
Keekorok Airstripでは搭乗客が多く、機内は満席に。
ナイロビが近づくにつれ、人家が見え始めます。
ナイロビ ウィルソン空港到着後、アテンダントさんが、私のフライトログブックを取りに、操縦席に向かってくれました。
そして機長さんは、私に親指を立ててくれ、グッドラック。ありがとうございました。
降機してから読んだページ。
「こんにちは」。
そして私たちが搭乗したDHC-7は世界で、現役最後の機体とのこと。驚きました。そして感動しました。
もっとしっかり写真を撮っておけば良かった。
ありがとうAIRKENYA。