さてこの土・日曜日(3月12日~113日)に、正式には『2022年日本の鉄道開業150周年記念イベント“鉄道のまち”奈良・王寺町を元近鉄名物広報マン福原稔浩さんと巡る旅』と言う名のツアーに参加してきました。タイトルでは字数の関係で短くしてあります。
詳細は明日以降にこのブログで紹介しますが、集合場所は奈良県王寺町。そこにどう向かうかが第一関門。短時間で行くなら東海道新幹線/新大阪駅~ひがし大阪線~大和路線~王寺駅。もしくは新大阪駅から大阪駅に出てそこから大和路快速。でもそれではつまらない。
用意したのは近鉄全線3日間フリーきっぷ、3000円也。案内役の福原さんに敬意を表し、近鉄で向かうことにしたのです。近鉄名古屋駅から大阪線なら、青山町を越えて伊賀神戸駅まで往復すれば元が取れるお得さ。2日間しか使いませんが、そこは割り切ることにした次第。
乗車したのは近鉄名古屋駅、朝8時20分発の「ひのとり」。さて8時15分の近鉄名古屋駅。私が乗った「ひのとり」はどちらでしょうか?
これを見ても何番線から出るかは分かりません。
もうお分かり頂けたかと思います。正解は4番線。そしてこの列車で向かうは大和八木駅。
名古屋駅で撮り忘れ、下車した大和八木駅で撮影した「758列車」。近鉄さんの正式見解では“偶然”だそうですが、そうは思わないから名古屋駅から「ひのとり」に乗るなら「758列車」を選ぶ人は間違いなくいるはず。かくいう私もその1人。
次は「津」。津市在住で、会社員時代に一緒に仕事をさせて頂いた方は「つ~」と発音されておられましたが…。
平仮名とハングルの組み合わせは和みます。
大和八木駅10:02着。よもやこの時間に3列車の揃い踏みがあるとは思っていませんでした。
アーバンライナー…10:03発、大阪難波駅発名古屋駅行き
伊勢志摩ライナー…10:05発、京都駅発賢島駅行き。
まずは良い気分。