千頭駅まで今は行けない大井川鐵道。ビール列車も同様です。千頭駅まで何度か乗り、その列車で知り合い、一緒に撮影に出かける仲間も出来ました。
家山駅まででも行ければ良いじゃいか。家山駅前で、こうして皆さんと楽しい時間を過ごせるのです。
家山駅で用意されている静岡おでん。これがまた美味しいのです。
静岡麦酒って何ですか?その問いに…。静岡県焼津市にあるサッポロビール静岡工場で造っている地産地飲のビールとのこと。
違いが分るとか問われても、「私には難しい」としか答えられません。美味しいからそれで良いのです。
ビールとおでんは相性抜群。
酔いざましの散歩中。
車内は真っ暗。
実はこれ、旧型客車ならでは。車軸発電機と言って、(走行中の)客車の車軸の回転力で発電する仕組みで、それを蓄電池に貯め、停車中でも電気が点くようになっています。ただ流石に経年劣化で電気を貯める能力に限界があり、それで長時間の停車中はこのように消灯しているのです。
考えようによってはこれも旧型客車ならではの醍醐味。
赤と青の光芒に見せられ、1枚撮影。
家山発19:55、新金屋着20:25。
雨がたたきつける窓ガラスに反射する車内の宴。
私の姿が思ったよりもくっきりと写っている。
新金谷駅着。東海道線方面に乗り継ぐ、金谷行きは21:03発です。
2両編成のビール列車。
近鉄特急で金谷駅に向かいます。
掛川駅までのお供はセントラルライナー。ちょっと得した気分。
今回の乗車券。
ビール列車でご一緒だった皆さん。ありがとうございました。また幹事のAさん。お疲れ様でした。