保々駅着10:16。
(※この写真は保々駅到着時では無く、保々車両区でのイベント終了後に撮影したものです)
保々駅行きの電車に乗っていたのですが、ツアー参加者は保々駅では下車せず、ここから保々車両区の中に直行です。
それでどうなるのかと思っていたら、まずは西藤原駅方面に向けて本線を進みます。
そして本線上を折り返し、車両区への側線に入っていきます。ということで私は早々に最後部(最前部?)に移動。
側線へのポイントが見えてきました。
他のツアー参加者もおられるので、少し立ち位置をずらしていたら、ポイントが切り替わりました。興味に無い方には、どうということの無い出来事でも、私のテンションは上昇中。
これの何が楽しいかと言えばやはり「日常では体験出来ないこと」に尽きます。もっとも私の場合は、鉄道に限ったことではなく、ちょっとしたことに好奇心をくすぐられています。それはまた後ほど。
三岐鉄道保々車両区にトラバーサがあるとは知りませんでした。
三岐鉄道の担当者から特に説明があったわけではありませんでしたが、参加者の内、何人かはこれに反応していました。
※「トラバーサ」(traverser)は「トラバーサー」の表記もあります。
*日本車輌…トラバーサ
*東洋電機…トラバーサー(トラバーサ)
洗車機の手前に当たり前のようにある「踏切」。洗車機は通常、車庫内の施設だと思う(私だけではないと信じています)ので、これはもう異世界を覗き見た気分。
でもこの風景に「えっ?」と思ったのはきっと私だけ。
そしてこの後は…。
運転席に座り…。
記念写真。お約束のポーズ。