稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

台湾(13)虎尾糖廠五分車、前半。

台湾(13)虎尾糖廠五分車、前半。

「日台鉄道迷 交流撮影ツアー」を終え、3月9日は改めての台湾撮影行。

目指すは虎尾糖廠五分車、3人旅。

※五分車=軌間は762mmで国際標準軌の1435mmの約半分であることから台湾では五分車と呼ばれている。

台湾中部、高鉄雲林站からほど近い場所にある現役の製糖鉄道。

今回のツアー参加者の内、多分、半分弱の方はここを訪問したと推察。

その3月9日。

朝一番の左営駅/左營駅。まずは最寄りの台湾新幹線高鉄雲林站にむかいます。

発車案内をご覧あれ。台中までは指定席はあるものの、そこから先の普通車指定席は空席無しもしくは残り少し。

台湾新幹線の混雑ぶりが伺えます。

私たちは06:45発の“各駅停車の自由席”でしたが、流石に台中以南ですのでガラガラ。

07:11に在来線(台湾鉄路管理局縦貫線)自強号(日本の特急)を追い越します。場所は新営と嘉義の間。自強号の新營発は07:06。

多分、私たちが高雄⇒新左営間で乗った自強108、潮州発七堵行き。参考までにですが、一般の自強号では特急券(指定席)がなくても「無座(立ち席)」で乗車可能となっており、いわゆる乗車券だけで乗ることが出来ます。

余談ですが、高鉄雲林站のトイレは洗浄便座でした。

トイレットペーパーは、便器への投入禁止です。

さて高鉄雲林站で予約してあったレンタカーを借り、一路虎尾糖廠へ。

2017年2月10日以来の訪問。

まずは虎尾の市街地で、08:21に通過の製糖工場からサトウキビの集積所(積込所)に向かう列車を撮影。

因みに見え始めてから最後尾を見送るまでに約3分かかります。

続いて向かったのは、虎尾鎮郊外の台湾新幹線と虎尾糖廠五分車が交差するところ。

新幹線とヘロヘロ線路を行く五分車との交差を一度で良いから見てみたいと毎度願うものの、結論から言うと今回も達成できずでした。

09:34、集積所からの戻りを撮影開始。

見送ったのはその4分後。

09:59、この日の2本目の戻りを撮影。

赤い旗を振っている人は「踏切番」。

列車が通過するとバイクで追い抜いて次の踏切に向かいます。

列車の速度が遅く、踏切間の距離がまずまずあるので出来る芸当ですが、台湾で唯一現役で残るシュガートレインが走るのは、冬から春(例年12月中旬〜3月末頃)のサトウキビ収穫期のみ。しかも1日、数往復。

※期間中でも走らない日もありますし、期間そのものも収穫具合で毎年変わるとのこと。

それもあって自動踏切としていないかは不明。

なお見た感じ、バイクの「踏切番」は郊外のみで、市街地の踏切の「踏切番」は流石にそれぞれの踏切に一人ずつ配置されています。

おかげでその方達からその日の運行状況をお聞きし、その情報で、私たちは撮影しています。

上記の列車を追っかけで撮影。

車の中からの撮影。運転のTさん、すいません。

カテゴリー

アーカイブ