私がこの地下鉄博物館を解説せずとも、ネット・書籍などで紹介されていますので、個人的に興味を持った所をご覧頂きます。
これは地下鉄の線路の断面。
階段があって線路面に下りることが出来、正面を見れば赤い線あり。ホームの高さが分かるようになっており、思ったよりも高い印象です。
ホームの上から見た線路はそれほどの高低差があるように思えませんが、下から見れば別物だと気付かされます。
パンタグラフの昇降体験。
これを操作する子ども達の表情が面白い。
私にとっての東京の地下鉄は、帝都高速度交通営団と都営線。
あと「京王帝都電鉄京王線」の幡ヶ谷駅~新宿駅。これは違うな。
それはさておき、このマークは私の知る東京の地下鉄が東京メトロとなる前の帝都高速度交通営団の紋章。懐かしさがこみ上げてきました。
さてここからは8月23日(水)の横浜市電保存館から名古屋までの帰路の話し。
発駅が「新横浜(市内)」となっています。さてこれは???
横浜市営バスからの乗継駅/JR根岸駅にはみどりの窓口がないため、ジパング倶楽部の切符が買えません。
さてどうしたものかと駅員さんに相談したら、当初は「みどりの窓口のある最寄り駅で購入するしかないですね。」との至極当たり前な反応でした。
ところが私が「これから名古屋に戻るんですよね」と言ったら「それなら方法があります」と言うことで教えて頂きました。
1)JR根岸駅は「manaca」(敬老パス)で入場。
2)新横浜駅には、在来線の改札内にみどりの窓口があるので、そこで窓口の駅員さんにジパング倶楽部の手帳を見せて名古屋駅までの切符を買う。
※改札の外に絶対に出ないようにと数回の念押しあり。
3)根岸駅発でも新横浜駅発でも、名古屋までの乗車券の発駅は同じ横浜市内で同額。
※これがポイント。
4)「manaca」による「根岸駅入場」の取り消し。
※実際には、2)の前に取り消しています。
●在来線改札内にみどりの窓口がある駅がどれほどあるかは分かりませんが、想像の外の意外な展開でした。
※新幹線乗換口前のみどりの窓口は東京駅にはありますね。他にも名古屋駅や豊橋駅などにあるとのことです。ただ今回のような「市内」という取扱は、そういう設定(特定の都市区内ゾーン)があるエリアだけだと思われます。
何はともあれ根岸駅の駅員さんに(仕事とは言え)感謝。
●因みにですが、新横浜駅改札内のみどりの窓口はJR東海でした。東日本の駅員さんに、東海の窓口へ誘導されるとは思ってもみませんでした。
◆最後に発駅が「新横浜(市内)」という乗車券を見たのは初めて。新横浜駅での発券だったからでしょうか?