9月28日(土)。
オリエント急行イスタンブール駅(シルケジ駅/Sirkeci)。
今は、マルマライ(Marmaray)というボスポラス海峡を横断する鉄道の駅でもあります。
ツアーの日程には入っていなかったところ。
ガイドさんが、時間が少しあるからと案内してくれました。
私としては感謝感激雨あられ。
アガサ・クリスティ(Agatha Christie)が書いた、「オリエント急行殺人事件」の起点を、エルキュール・ポアロ気分で歩いてみました。
カフェは何と1890年開業。
駅前にはクラウス社による1874年製造の蒸気機関車が展示されていましたが、私にはその機関車とこの駅との関係を読み解くことは出来ませんでした。
オリエント急行の終着駅であるここイスタンブール駅には、今回のトルコ旅行では立ち寄ることはないであろうと思っていました。
幸せなひととき。