6月14日（土）、一般社団法人日本フォトコンテスト協会主催の【第３回 鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会＆鉄道撮影マナー講座】。
鉄道撮影マナー講座は3班に分かれての受講で、私は18：50～19：10に参加しました。
ここにある通り、お手本になることも大切ですが、マナー違反の方に私たちの行動に賛同して頂けるかどうかは、かなりハードルが高いと思うことも多々あります。
マナー講座の前半では、鉄道写真界では私がもっとも敬愛する広田尚敬先生が講師を務められましたが、そのマナー啓発の終了後に、広田先生の「写真講座」もあり、勉強になりました。
続いてJR東日本の担当者が講師のお話し。
撮っている人と鉄道マンの“危険”に対する認識の違いについて、撮っている人はこの程度で？と思う場面でも、鉄道マンからすれば危険の一歩手前ということはよくある。
ルールはやみくもに設定してるのではなく、理由があっての決まりと分かって欲しいとのことでした。
こちらの写真は、JR東日本の担当者の解説スライドにあった画像。
JR東日本の許可を頂きましたのでここに載せますが、一部「撮り鉄」の行き過ぎた撮影が“迷惑行為”となっている現状は、常識の範囲内のマナーとルールの遵守で100％解消できるはずです。