稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

名古屋臨海鉄道(9)汐見町線とダイヤモンドクロッシング。

名古屋臨海鉄道東港駅での日程を終え、続いて休止中の汐見町線をバスで辿ります。

線名は「汐見町線」ですが、バスは潮見橋を渡り、潮見ふ頭(潮見町)に入ります。

昭和世代には「9号地」と言った方が、「あぁ、あそこね」と思ってもらえるかもです。

潮見ふ頭には「名古屋港ワイルドフラワーガーデンブルーボネット」があり、クルーズ名古屋の船も発着しているので、何度か足を運んでいますが、その終点と言うか潮見ふ頭の南端(汐見町線の終点)まで、足を運んだのは初めて。

名古屋港の風景が新鮮。

正面には日本製鉄。

赤い棒線が線路があった場所。

ただこの場所で線路を見ることはありませんでしたが、線路が確かにあったことは確認出来ました。

なおこの場所をGoogleマップの航空写真で見ると、一部で線路が見えます。(検索:名古屋港 9号地 南堤)

恐らく工場内への引き込み線に入るための信号。

画面右下が専用線の入口で、そこから線路がカーブしながら奥へ入っていったと思われます。久々の『廃線跡探訪』。

今回のツアーの最後の最後。

名古屋臨海鉄道東築線と名古屋鉄道築港線とのダイヤモンドクロッシングを見学。

振り向けば東港駅方面。

東名古屋港駅発17:09に乗車。

大江駅に無事到着し、この日のツアーは終了となりました。

「ヨ8000形」の乗車証明。

ツアー主催者からの参加証。

裏面は名古屋臨海鉄道のメッセージ「私達は貨物鉄道事業で名古屋港地区の発展を支えています!」。

グッズも購入しました。

それにしても本当に満足の一日でした。

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