稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

名古屋鉄道の令和5年5月5日(3)入場券集めの後半戦、佐屋駅。

津島駅着16:16。この駅が高架化されたのは1968(昭和43)年なので、私は地上駅時代を写真でしか知りません。個人的な感想としては、1面2線の島式ホームで、折り返し列車も含め、よくぞこれだけの本数の列車を円滑にさばいているものだと、毎度ここを通る度に思っています。

それにしても5.5.5の入場券集めが無ければこのルートで名鉄に乗ることはきっと無かったでしょうし、また森上駅などの「指定」の駅で下車することも無かったでしょう。

次の目的地、佐屋駅に向かう電車は16:26発。

到着した弥富駅行きは「名鉄御朱印めぐり」ヘッドマーク付き。この電車で佐屋駅まで5分の旅。

佐屋駅で降りたのは初めて。思ったよりもこじんまりした感じ。

かつての佐屋町が愛西市となったのは2005(平成17)年4月1日。当初、佐屋駅(私の中では佐屋町の代表駅)と蓮が結びつかなかったのですが、愛西市なら確かに「蓮」ですね。

右端の1番線から津島・名古屋方面への折り返し電車が出発します。

この遮断機の竿(さお。遮断桿(しゃだんかん))が何ともアナログで昭和。個人的には1本の真っ直ぐな竿より、こうして折れ曲がっているのが面白いと思うのですが、何故これを採用したかの必然性は、何となく推理できたのですが、合っているかどうかは不明。

16:41発の電車でいよいよラストスパートの津島線へ。

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