家山駅に到着。
前の方で、機関士さんが作業をされているように見えたのでそこまで行ってみました。
こうした姿をここ大井川鐵道に限らず、いろいろなところで見た記憶があります。
整備を終え、出発準備完了。
優しそうなお顔。写真を撮らせてもらいました。
大井川鐵道名物、茶畑の中を行くSL列車。
大井川第一橋梁を渡れば、終点の川根温泉笹間渡駅は目と鼻の先。
川根温泉笹間渡駅到着。取りあえずここまで復旧することができました、ただここから先は、不通のまま。復旧工事費用が高額となるため、開通に向けてのスタートラインにも着けない状況と聞いています。
C108の先に見えるレールは赤茶けたまま。もう一度この線路が銀色に輝く日が来るのをただ待つのみ。
少し分かり難いかと思いますが、先輪の前と後ろでの線路の色の違いを私は見ていました。いつかこの先にこの車輪が進むこと願いつつこの場を去りました。