陸マイラーと言う言葉が生まれてどれくらいの年月が経っているのでしょうか?
20年以上前に私は始めていたような気がします。
家族で生きていくのに必要な経費を、ほぼ1枚のクレジットカードで賄うと、実はそれなりに飛行機の旅が楽しめます。
もっとも最近は特典航空券交換に必要なマイル数が増えていたりしており、私の陸マイラー生活もそろそろ先が見えてきました。
ところで今回のオーストラリア旅行。
羽田~シドニー、シドニー~メルボルン、シドニー~アデレードの往復の全てを特典航空券で賄いました。
何故なら有効期限が近いものもあったりで、それを無駄にしないための方策でもあったのです。
何せ国内でも海外でも、LCCもしくは早割があるので、勿体なくてマイルが使えなかったりしているうちに、いつしかマイルだけがたまっていきました。
羽田空港22:45発NH879便。
ゆったりとビジネスクラス。
朝食の選択の和食に、好き嫌いのほぼ無い私にとっての唯一の弱点とも言える料理(家族だけが知っている)があり、それもあって洋食をお願いしたらよもやの完売。
そうしたら離陸直後に提供されたメインの食事のハンバーグならば用意できますとのことで、二つ返事でお願いしました。
シドニー空港で飛行機から降りたのは朝の09:24。
そこからオーストラリアに入国し、荷物をピックアップし、メルボルン空港に向かうヴァージン・オーストラリア航空の国際線からの乗継搭乗カウンター(国際線ターミナル内にある)に到着したのは09:46。
オーストラリアが特別なのか、他の国も同様なのかが分りませんが、国内線と変わらないですね。
シドニー空港からのメルボルン空港行きは12:00発のVA838便。
実は、ANAの特典航空券交換サイトからは、ヴァージン・オーストラリア航空の座席指定が出来ません。
(ANAのデスクに電話でも確認しました)
それでダメ元で、ヴァージン・オーストラリア航空のカスタマーサービスに「前方窓側席希望」としてメールを出したところ、なななんと、座席指定のされたeチケットが発行されました。
何でもやってみるものですね。
おかげでこの眺めを手に入れることが出来ました。
もっとも翻訳アプリのおかげではあります。
さてヴァージン・オーストラリア航空のB737。
後部にタラップ(エアステア/機体内蔵タラップ)があり、後方座席の人はそこから乗降していました。
日本では見たことがありません。
メルボルン空港から市内へのバスは2階建て。眺望抜群。
※1階が荷物置き場で2階が座席と言った感じ。
因みに乗り場の係の方にきっぷの買い方を教えてもらっていたら、知らないうちに、私のチケットはシニア割引になっていました。
言われた通りにボタンを押しただけですが…。