稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

鉄道模型/レイアウトの線路の保守。

今日は我が家のレイアウトの保守の話し。昨日更新した内容を一部復習しつつです。

ジオラマではなく、私としては、好きな車両を走らせるためのもの。もっとも普段はここの地平部分には建物などを置いて「昭和の情景」を楽しんでいたりもしています。ただそれはあくまでも仮設であり、糊付けによる固定はしていません。

※高架線は土台の部分を台に接着しています。一方、地上線の線路は両面テープで固定しています。

以前はこの上に手ぬぐいを置いて埃(ほこり)よけにしていたのですが、最近はそれを止め、走らせる度に線路をメンテナンスすることにしました。

諸先輩方に相談した結果でもあります。ベストではないにしても、ベターかグッドな選択とは言えると自分自身で判断しました。

安直ではありますが、機関車が牽く軌道保線車を走らせています。

機関車が動かなくなるほど線路面が汚れた場合は、これでは間に合いませんが、通常はこれで大丈夫です。

トミックスのレイアウトなので、レールクリーナーもトミックス。

クリーナーの液が底についているブラシ部分に浸透し、それで線路面をきれいにしていきます。結構汚れがついているのが分かります。

これで高架線、地上線ともメンテナンス。

このレイアウトはこれで事足りるのですが、ジオラマのメンテナンスには別の手段を選択しています。

先ほどのレールクリーナーを布に染み込ませて、それで線路面を拭き取っていくことが多いのですが、それとは別にこのレールクリーナーも使っています。

使い方はこんな感じ。

私のやり方が雑なので、結構な毛羽立ち具合。

今日書いていることは、鉄道模型をされている方には常識の範囲内。

ただ私にとって、ここまで到達するのに1年以上かかりました。何故って言えば、回りに聞ける人がいたにも関わらず、メンテナンスの方法を質問していなかったことによります。独学で頑張らなくても良いことは何か?を知るにはやはり時間がかかりました。

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