鹿島鉄道記念館で頂いたお土産に「走れ!鹿島鉄道」という名前のお菓子がありました。
ヨーグルト味のカステラでブルーベリー餡を挟んだもの。色のイメージはKRー501をイメージしたものだそうです。
実際、このカラーリングそのものです。
このお菓子を作ったのは吉田屋さん。でも、住所が?
茨城県行方郡玉造町(なめがたぐんたまつくりまち)。今は合併により行方市玉造町になっているはずなので、何か意味がありそう。
まずそもそものこのお菓子の経緯。吉田屋さんでは2003(平成15)年に、鹿島鉄道存続の思いを込め(鹿島鉄道公認のお菓子として)「走れ!鹿島鉄道」を発売したそうで、鹿島鉄道廃線後も暫く販売していましたが、現在は販売中止となっています。
それでも今回のような公開時には、何度か復刻製造したことがあるのだそうです。ところでこれまでと今回では違いがあり、ラベルを付けて、よりかつての販売時の形に近づけたという話しを聞きました。
さて何故こうした事が出来るのでしょうか?実は吉田屋さんで和菓子を作っている方が鹿島鉄道保存会の会員さん。何だか製造者の気持ちが嬉しいお菓子でした。
これが元々発売されていた「走れ!鹿島鉄道」。(この画像は鹿島鉄道保存会からお借りしています)
美味しそうでしょう。そうっ、美味しいのです。
さて鹿島鉄道記念館の次は、航空自衛隊の百里基地が民間共用化され開港した茨城空港。
名古屋の人間が使うことはまず無さそうです。
コロナ禍の中で、大変な状況にあったのはどこの空港も同じですが、3月26日(日)には、この空港にとって嬉しい出来事がありました。
台湾便の運航再開初日でした。
WELCOME茨城空港。
台湾から多くの方を運んで、無事到着しました。
空港ロビーでは歓迎式典の真っ最中。
余談ですが、茨城空港のコンビニはセイコーマート。意外性あり。北海道ではいつもお世話になっております。