8月22日(木j)、田原市博物館で開催中の「開業100周年 渥美線展」を見てきました。
名古屋駅から09:46発の新快速に乗車。豊橋駅には10:39着。
豊橋駅では少々慌ただしかったのですが、何とか10:45発の三河田原駅行きに間に合いました。乗車したのは左側のカラフルトレイン「菊」編成。
扇風機が勢いよく回る車内。
三河田原駅には11:20着。ホームが2面ある広い構内。ここは本当に三河田原駅なのでしょうか?一体いつからホームが増えた?それとも私の記憶違い?
到着した三河田原駅は私の知らない駅になっていました。
広報たはら「平成24年12月1日」によれば、現在の駅舎は2013(平成25)年に移転、供用開始。
確かにかつての三河田原駅前は、これほどのゆとりはありませんでした。
ただ私がこの地に前回立ったのはいつでしょうか?最初に訪問したのは1972(昭和47)年10月9日。おそらくそれ以降に来たのは1回だけ。プライベートで来るとは思えないので多分、仕事がらみ。
であれば、渥美半島のメロン農家の取材だったかと思います。取材の目的は「種取りメロン」。取材後に、スタッフ全員で種を取った後の「種取りメロン」三昧をした覚えがあります。おそらくは30年ほど前。
「まちなか菜の花ピアノ」。見た目も明るい素敵なラッピング。明るく開放的なこの駅に似合っています。
ところで豊橋鉄道でもサイクルトレインが始まっていたのですね。
もっともここ豊橋鉄道も他社同様、特別な装備はありません。ただ乗車エリアを指定しているように思えました。
ところで豊橋鉄道では交通系ICカードが使えます。
これは無人駅でのパターンで、出場用と入場用の機器にそれぞれタッチして乗降します。
ただなるほどと思ったのは、新豊橋駅や三河田原駅でも「自動改札機」が設置されていないこと。設備投資を最小限度にし、保守管理費用を削減できるので、中小私鉄の選択肢としては納得ですね。