山の斜面全体を住宅地として開発したのが良く分かります。
そしてそこに傾斜に強い輸送機関を用意したのは当然の帰結と言え、この地に相応しい新しい交通機関を“発明”したのは、素晴らしいアイデアだったと私は感じています。
ただこのシステムは他の地で採用されることがなく、その唯一無二の存在ゆえに、今月一杯で運行を終了することに繋がったとも言えます。
みどり中央駅からは撮影がてら歩いて戻ることにしました。
眼下をJRの貨物列車が通過していきます。
一般的な懸垂式モノレールをBトレインショーティーにしたらこんな感じ?
スカイレールを撮ってみました。
だんだん面白くなってきた頃。
見通しの良い場所でしたので、背景を変えつつ同一列車を撮影。
想像していたよりも急勾配。
みどり中街駅からはスカイレールで【下山】することにしました。
乗車券はQRコードでの発券となっており、それは日本初だったはず。
ラッシュ時の混雑対策はやはり大変なのでしょう。私が乗車した昼間時でも、座席は全て埋まっていました。
3月3日は日曜日とあり、私のようなお名残乗車の鉄道ファンの姿を見かけました。
個人的には、最後まで穏やかにこのスカイレールが運転されることを祈っています。
撮影マナー~みんなで守って、気持ちよく~。
最後にスタンプ。
スカイレールみどり坂線は間もなく終焉を迎えます。