金山駅で昼食。
名城線東別院駅でスタンプ押し。
栄駅で名城線から東山線に乗り換え、覚王山駅下車。
この日(11月5日)は覚王山秋祭の日。参道でのステージイベントあり。
実はその司会をしていた方が、私がプロデューサーをしていた番組の出演者。ご機嫌伺いしつつ元気な姿を見て一安心。とはかつての関係の中での会話なのですが、今は逆に「お元気そうで何より」とか言われる年齢に私がなっていました。
さて覚王山からバスに乗車。
茶屋12系統、13:27発猪子石団地(茶屋ケ坂経由)行き。
それにしても本当にバスに乗っています。それも普段乗ったことが無い路線。そしてきっともう乗ることが無さそうな路線。
月ケ丘バス停で下車し、向かったのは水の歴史資料館。
ここはその存在は知っていました。ただ訪問はやはりお初。
「歴代のマンホールふた」。
私はいつも単に「マンホール」と呼んでいたのですが、どうやら正式には「マンホールふた」だったようです。
これは水の歴史資料館にあったものではなく、私の家の近くにあるマンホールふた。
「震災用」とあるのは下水道。
地下式給水栓は上水道。一般家庭が断水時でも、ここでは水が出るようになっているとのこと。
ただこの蓋を開け、水を使えるようにするには、一定の装備が必要です。
江戸時代の上下水道の展示。
これは何かと言えば、生活排水をながす「悪水落(あくすいおち)」と呼ばれる水路が当時あり、その清掃を誰が担ったかについての解説。
「自助」「共助」「公助」。町内会の活動にも通じていると思った。
最後に名古屋の美味しい水道水を味わい、ここ水の歴史資料館をあとにしました。
この日は東山線藤が丘駅までをコンプリート。