横浜市内の駅で、「高島平駅行き」の次の電車が「西高島平駅行き」という表示を見る時代に立ち会うとは、昭和世代の理解を遙かに超えています。
画像の解像度を低くしていますので、駅名などの文字は読めませんが、この3月からの路線図という視点でご覧下さい。
既にネットでも出ていますので、詳しい解説はさておき、西谷駅から枝分かれした路線が、更に枝分かれていく様は、昭和の時代にあった国鉄の多層建て気動車急行をつい思い出してしまいました。車両の連結・切り離しが無いので、そもそも違う話しなのですが、まあご容赦下さい。
ホームにあった運行パターンの整理。
私のような趣味者ですと思わず見入ってしまいますが、3月27日(月)の朝09:22にこれを食い入るように見ていたのは私一人でした。
行先も色々あります。
相模鉄道9000系。各駅停車湘南台駅行き。
これから乗車する09:27発の各駅停車西高島平駅行き。それにしても9000系の車体は美しく整備されており、東急5000系がくっきりと反射して見えるのが凄いですね。
「つながる!」ヘッドマーク付き車両。本来、特にどうと言うことは無いのですが、同じ乗るならこの電車と思ってしまうのは何故?
新横浜駅に向かう電車に確かに乗っていることの確認。路線名の代わるところで、「線」の色が変わるのが面白い。
西谷駅に入線。そしてそのまま目指すは新横浜駅。
09:41。まずは相鉄新横浜線(羽沢横浜国大駅~新横浜駅間、4.2キロ)の乗車終了。