私たちのグループのもう一人のAさんの作品。超ベテランの方で、電動ポイントの電気系統の配線であったり、運転するためのコントローラーであったり、自作も多く、オリジナリティーに溢れています。
これぞジオラマという風景の中を名鉄パノラマカーが走ります。因みに右手前に置かれた家々も既製品では無く、Aさんのオリジナル。
白帯パノラマカー4連が美しい。
熟練の技の集積とも言えるこの風景。思いつきでは、これほどの完成度は絶対に表現できません。
ということで、これまで思いつきで作ってきた私のジオラマですが、そろそろ設計図を作るところから初めてみようと思っています。これが新年の抱負。
その前に、時間をかけてじっくり細部を表現する習慣を着けた方が良さそうですね。
ところで鉄道模型のジオラマにはまると言うことは、家にそれなりのスペースがあることが必須です。でもスペースがなくとも楽しめるのが鉄道模型!と言う知人がいます。ということで、これからは私の家に相応しい大きさのジオラマとは?を探求して見ようと思っています。
それはそれとして、大きなこの作品の部分、部分は小さく切り出すヒントになりそうです。