「たま駅長 重ね捺しスタンプラリー」。伊太祁曽駅~たま電車~貴志駅で3色が重なりました。
今回の和歌山電鐵の旅の締めくくりは「チャギントンラッピング電車」への乗車。
そして日本全国「チャギントンラッピング電車」の旅も残すところあと一箇所に。
惜しむらくは「チャギントン」の知名度が今一つであること。きかんしゃトーマスと比べる向きもありますが、同じイギリスが舞台であっても、架空の島「ソドー島」を走る鉄道と、都会的な「チャギントン」の町を走る鉄道ではかなりの違いがあります。私自身は、こども向けではあるもののどちらも気に入っています。
ところでこの「チャギントンラッピング電車」ですが、『和歌山電鐵のチャギントンラッピング電車』というよりは岡山電気軌道の「おかでんチャギントン」がテーマの電車のようです。
『全国各地で走る!チャギントンラッピング列車全制覇スタンプラリー』は今年の2月28日に終了するので、その後、この車両のラッピングはどうなるのでしょう?気になります。
こうしたラッピング電車(テーマのある車両)が、あまりお好きで無い方がいるのは事実でしょうが、実はこの電車に乗る前、たまカフェで「次の和歌山行きはどんな電車ですか?」と聞いている家族連れがおられ、どうやら和歌山電鐵のテーマのある電車に乗りに来られたようでした。かくいう私は、この手の電車は好きな方です。
全国に観光列車は数ありますが、一連のチャギントンラッピング電車ほど地元と関係性が薄い例は珍しく、私・個人としては、先ほど挙げたきかんしゃトーマスが双璧を成すと思っています。もっとも大井川鐵道のトーマスは、すでに大井川沿線がふるさとと言ってもよさそうな位馴染んでおり、それはそれで凄いと思います。但し私見です。
さて和歌山駅に12:40に到着し、4色目を押し完成。
良い記念になりましたが、平日ということもあり、このスタンプを捺していたのは私一人。ちと残念。
和歌山電鐵和歌山駅でこの精算済証をもらい、JR和歌山駅の出口に向かいました。