豊橋鉄道「納涼ビール電車 プレミアム2024」の翌日は大井川鐵道ビール列車。
我ながらよくやるなあとは思うものの、それ以前にこの週の日曜日には近江ビア電2024にも乗っており、体に鞭打って「楽しい」の3連チャン。
9月14日(土)、この日の集合時間は大井川鐵道金谷駅に17時半。
ということで寄り道をして行くことにしたものの時間に余裕があるので、名古屋駅でまずは腹ごしらえ。
新幹線で浜松まで乗り、そこから東海道本線の各駅停車に乗換え、藤枝駅に向かいます。
12:33頃、ホームに上がったら貨物と新幹線の併走。電気機関車の顔の真ん中に柱があるとか言わないで。
12:43発のひかり506号に乗車。(浜松駅着13:13)
こちらも偶発的に撮影できた1枚。こういう写真、好きです。
浜松駅で13:27発の熱海駅行きに乗車。
こちらから見れば211系の4両編成。かと思ったら、、、。
熱海側は313系。異種格闘技戦ではありません
雰囲気はかなり異なります。
藤枝駅着は14:20。
ここからしずてつジャストラインのバスに乗り、蓮華寺池公園入り口で下車。
徒歩5分ほどで蓮華寺池公園到着。
目的地の藤枝市郷土博物館・文学館は、その公園の中にありました。
ここにやって来た目的は、このナローの蒸気機関車を見るため。
静岡鉄道駿遠線B15保存車。
かつての駿遠線唯一の現存車両で、このB15の運転台は、毎週日曜日と祝日に開放に解放されており、運転台で汽笛を鳴らすことも出来るそうです。
なお開放されていなくても、中を見ることは出来ます。
(静岡鉄道駿遠線とは)
駿遠線(すんえんせん)は、かつて静岡県中部、藤枝市の大手駅から新藤枝駅(東海道本線藤枝駅前)を経由し、駿河湾西岸、御前崎付近及び遠州灘北東岸を回って袋井市の新袋井駅(東海道本線袋井駅前)を結んでいた静岡鉄道の鉄道路線である。※Wikipediaから転載
762mmゲージの軽便鉄道としては日本最長規模だった。
開業…1913(大正2)年、大手駅~藤枝新駅(後の新藤枝)開業
全通…1948(昭和23)年9月6日、駿遠線全線が繋がる
廃止…1970(昭和45)年8月1日、駿遠線全線廃止
蓮華寺池公園近くのバス道路。元々の東海道があった場所で、商店街となっていました。
そしてこの先の東海道岡部宿と現在の藤枝駅を結ぶ役割を持つ鉄道でもあったのが駿遠線でした。