釧網本線北浜駅。
オホーツク海に一番近い駅として親しまれています。また貝殻の通行証は、この駅の昭和の時代の名物でした。
確かに近いですね。
1924年11月15日開業で、昨年100周年を迎えました。
駅舎内には名刺などが訪れた記念にということでしょうか、びっしりと貼られています。
思わずかつての広尾線幸福駅を思い出しました。
そして何と、天井まで貼られており、どうやって貼っていたのかを「停車場」の方に聞いたところ、
1)大柄な男性の肩車
2)大型バスに積んである脚立
とのこと。
「えっ?脚立」と思ったら、大型バスの場合、背も高いのでそれなりに高さのある脚立を積んでいるのだそうです。
なおこの画像は、画質を落としていますので、名刺の文字までは判読できませんが、元の写真は個人情報の山です。
ところでこの駅には何故かハトが住み着いています。
車が出入りするところで、何をついばんでいるのでしょうか?
ハトを見て、海を見ていればそれだけでただ時間が過ぎてゆきます。