稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

貨物鉄道博物館(1)シキ160形。

『  あなたも車掌さん!四日市からいなべを結ぶ電車「三岐鉄道」満喫ツアー』は丹生川駅を出たところで終了、解散。

貨物鉄道博物館はツアーでは無く自主見学となります。

※参考までに丹生川駅は「にゅうがわえき」と読みます。友人の自宅に遊びに行く際の下車駅でしたので、私は「にゅうがわ」と普通に読んでいますが、かつて岐阜県高山市の隣にあった「丹生川村」は「にゅうかわむら」と濁りませんし、鉄道模型のモチーフにした南海高野線丹生川橋梁も「にゅうかわ」です。日本語は難しいですね。

※この施設の概要は公式ウェブサイト(検索:貨物鉄道博物館)でご確認いただきますようお願いします。

貨物鉄道博物館の現在の館長さんは、以前からの知り合いですので、まずは挨拶に伺い、少し時間を頂きお話しもしました。

4月2日に飾ってあったヘッドマーク集。

最初に屋内の展示を見学。

鉄道模型が三岐鉄道の電車を除けば「貨物」なのはお約束。鉄道模型の展示では珍しい光景が繰り広げられています。

バックヤードにはまだまだ色々あります。

遊具は機関車。しかも三岐。

屋外に目を転じます。

私の好きなこの博物館の展示物の一つ、それがシキ160形。130トン積吊掛式大物車の迫力ある姿は、たまりませんね。

こんな写真を撮ってどうする。でも面白いという気持ちを抑えられません。

そして貨物列車が通過する度のカメラの放列。丹生川駅12:30通過予定の東藤原駅行き列車。

藤原岳を背景に。

三岐鉄道三岐線の丹生川駅列車時刻表は、博物館入口に表示されており、そこにはちゃんと貨物もあることから、見学者の方は時間になると線路沿いに集まってくるのです。

12:36丹生川駅通過予定の富田駅行き列車。テワ1を入れ込んでの撮影。

振り返れば、そこはまるで貨物駅の様相。

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