道の駅宍喰温泉発阿波海南文化村行き016便。やっと会えたね。感慨無量。
2007年10月7日、JR北海道の釧網本線での試験運行で出会って以降、本当にこの日が来たことを今も信じられません。
北海道への出張時、仕事は金曜日に終わる予定でしたので、翌々日の日曜日の乗車を申し込んでいました。抽選で選ばれJR北海道の担当者から連絡があったときは「嘘みたい」というのが当時の感想でした。
乗車もしたのですが運行経路とダイヤは分かっていたのでレンタカーで追っかけもしました。
再び阿波海南駅。鉄道⇔バスのモードチェンジをする場所。車輪とタイヤの関係がよく分かります。
車輪が収納され、バスとして駅を出発して行きます。
後ろ姿はマイクロバスそのもの。というか直前までレールの上を走ってきたとは思えない。
「阿波海南文化村」駅と言うかバス停と言えば良いのか…。
阿波海南文化村。あまり意識していなかったのですが、徳島県海陽町の歴史・文化を紹介する施設で、案内を見ると内容は充実していると思われ、時間があれば見て回りたかった。
パッと見、マイクロバスのワンマン仕様。
ただ運転席にはバスとは思えないスイッチ群。運転士さんの左側にある白色と赤色のボタンのある装置で、車輪を上下させるそうです。
座席は、まあ当然ですが普通のマイクロバスのもの。さあいよいよ営業運転列車(バス?)に初乗車です。