乗り場Cに停車中の15:11発広島駅行きに乗車。
宮島ボートレース場駅(臨時駅)に路面電車用ではない高床式ホームが残されていたのに驚きました。宮島線専用車(高床車)は1991年(平成3)年に運行終了しており、30年の歳月を経て今なお過去の遺物が宮島線の全ての駅ではないものの結構な割合であり、何とも懐かしい友人にあった気分。
1979(昭和54)年の宮島線。
宮島線専用車。西広島駅~宮島駅間の限定運転。私(わたくし)、昭和の電車が好きです。
広電西広島駅、15:46着。時間の都合でここで下車。JR山陽本線に乗換え、広島駅を目指します。
昭和の時代の広電西広島駅。
何故か市内中心部に向かう電車の方向幕は「己斐」。宮島線の駅は「西広島」。市内線の停留場が「己斐」だった時代の写真。
その後、2001(平成13)年に2つの駅、停留場は統合されました。と言っても、逆に昭和の時代に、なぜ二つの名前があったのかが不思議でした。
ところで広島駅から乗車したのは16:11発のさくら558号新大阪駅行き。
それを17:24の新神戸駅で下車。17:34発のひかり518号に乗継ぎ。名古屋駅着18:42。新大阪駅ではなく新神戸駅で乗り継いだのが味噌。
広島駅から名古屋駅への特急券に乗換駅の指定がないゆえの選択で、紙の時刻表ならこうした判断はパッと見で簡単にできるのですが、スマホでは、、、。