月に1回の鉄道模型講座。3月26日はここからのスタート。
この1か月の間に、
1)駅舎から道路への階段設置。
2)線路のバラスト撒き。
3)土盛りの斜面の下草。
4)道路の歩道部分を作る。
5)陸橋の土台部分にレンガ模様のシート貼り付け。
などなどの作業を行い、あとはこの写真の左側の部分を作るのみです。
※ベースの部分の話しで、細かい調整はまだ続きます。
道路と踏切の設置準備終了。
自分が思う、一応「らしい」レベルまで来てこの日の作業を終了。ここから先は自宅で最後行います。
上にあるのは熟練の方の作品。
近鉄道明寺線柏原南口駅。ツアーで出掛けることになるとは、作り始めた時には1ミリも思っていませんでした。「神様に導かれた」とは本当にこうしたことだと感じています。
実物を見たので工夫をしてみようと思ったこともあります。
階段は市販の歩道橋を加工して作っています。駅舎から直ぐの階段部分の造作を含め、実物をみたおかげでイメージが出来上がったのは間違いありません。
手練れの方からすればまだまだでしょうが、今回のテーマでは「ありものの加工」も念頭にありましたので、自分なりに進歩していると自負しています。
鉄道模型ジオラマ講座、暫く続ける予定です。