川跡駅には一番先に到着(2番線)。続いて出雲大社前駅行きが到着(3番線)。
そして1番線に折り返し松江しんじ湖温泉行きが到着。
そのピンクの車体を見た途端!
「あっちの電車に乗ろうよ。」となり、慌ただしく乗換え。どんな電車が来るとまでは事前に分かっていませんでしたが、駅到着時に、見た目が興味を持ちそうな感じでしたので、心の準備はしていました。
1000系「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」ラッピング。
島根県観光キャラクター「しまねっこ」の走る別荘だそうです。
車内にはしまねっこが座っています。(終点の松江しんじ湖温泉駅到着時に撮影)
車庫のある雲州平田駅の構内で、デハニ53が走っている。
毎週土・日に開催されているデハニ50形体験運転。遠目でしたが、車内はなんだか楽しそうに見えました。
私も一度体験したいと思いつつ、名古屋からこの地に来るのはなかなか難儀です。
一畑口(いちばたぐち)駅に到着。スイッチバックの駅。
それにしてもホームがあまりに短い。
目玉おやじの出迎えあり。
駅名が「一畑口」となっていますが、そもそもの開通時の駅名は小境灘駅。一畑寺(一畑薬師)への参詣鉄道として開通した路線の途中駅でした。
戦時中に小境灘駅から終点の一畑駅間が休止(その後、廃止)となり、戦後に現在の駅名、一畑口駅となりました。
そんな歴史を振り返りつつ一畑口駅を出発。
そして宍道湖畔を走ります。
アップダウンを繰り返しつつ、電車は走る。
途中から自転車を持ち込んだ親子連れ。
地元の方ではないとのことでしたので、恐らくは自転車を車に積んで旅をしている模様。
(撮影とSNSでの公開の許可は頂いています)
松江の街が見え始めればばたでんの旅も間もなく終わります。
「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」ともお別れです。
電鉄出雲市駅から出雲大社前駅まで乗った電車と同じ1000系(1003号+1103号)なのですが、色も含め車内のデザインも異なるため、全く異なる電車を楽しんだ気分。
今回のばたでんの乗車ルート。
硬券入場券。今回は出雲大社前駅で購入。
他の駅にもありますが、そこはまた来るぞ!という気持ちを込めて購入せず。
運転体験をしてみたいな。