1月24日の写真撮影コーナー。
数の子生産日本一のまち、留萌市。こうした巨大オブジェが似合うのは鉄道駅だからこそと思うのですが、如何でしょうか?
私の旅スタンプ台。
「ありがとう 留萌本線」のスタンプがデビューしていました。
スタンプ台紙が用意されており、それに私も押印しました。あるようで意外と少ないこうした紙の用意。
「懐かしの留萌本線」展示コーナー。
当初、留萌駅に14:25に着いて、折り返しの16:17までの2時間弱、どうやって時間を潰そうかと思っていたもの、それは杞憂に終わりました。
普通旅客運賃表。
どこの駅かと思ったら留萌鉄道の新雨竜駅でした。
留萌鉄道と言っても今の留萌駅を起点にしていたわけではなく、深川駅~留萌駅のほぼ真ん中、恵比島駅が起点でした。その留萌鉄道は1971(昭和46)年に廃止されており、恐らくこの運賃表はその廃止まで使われたものと思われます。
博多、戸畑、名古屋、横浜、東京…。これが当時の北海道から見た日本の大都市圏ということなのでしょう。
深川駅~留萌駅間の留萌本線を往復した証明。
留萌本線の内、石狩沼田駅~深川駅間は当面残りますが、風前の灯火であることには変わりがありません。その行方について、私はただ見守ることしか出来ません。