11月24日『14系「ロイヤルブロッサム」でゆく貨物線&パーサックチョラシットダム』。
「パーサック・チョンラシット・ダム列車」
(タイ観光案内サイト/タイ国政府観光庁ウェブサイトから転載)
ロッブリー県とサラブリー県にまたがる巨大な「パーサック・チョンラシット・ダム」(Pa Sak Jolasid Dam)は、タイで唯一鉄道がダムの上を走行します。
毎年雨期(5~10月)の後、ダムの水位が最高位になった時に、タイ国鉄が期間限定でダムの上を走行する特別列車の運行を始めます。運転期間は、毎年11月中旬~1月下旬までの土・日・祝日のみ運行。列車がダムの上に停車するという貴重な体験ができるため、鉄道ファンをはじめ地元の人や観光客にとても人気があります。
この特別列車のスケジュールは、バンコクのフアランポーン駅を朝06:00に出発してアユタヤ駅に一時停車。アユタヤ駅では、地元の人々が食べ物を車内まで販売しに来てくれますので、ローカルフードが味わえます。その後、パーサック・チョンラシット・ダム駅へ移動。列車は、ダムの真ん中を通過するだけでなく、ダムを横切るように長大な橋の上の中間地点に停車し、約30分ほど線路上でダムの写真撮影が楽しめます。まるでダム(湖)の上を鉄道で走っているかのような不思議な感覚になるこの光景は、一度は体験してみたい絶景スポットにもなっています。
その後、コーク・サルン駅(Khok Salung)の市場へ立ち寄り、10:30頃にパーサック・チョンラシット・ダム駅へ到着。約5時間の自由時間では、一面に咲き誇るひまわり畑のフォトジェニックな風景を満喫できます。15:30頃にバンコクへ向けて走る帰路では、夕日に染まるダムの美しい情景を堪能すること事ができます。
(今後運行予定の列車)
2025年12月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
2026年1月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)・31日(土)
2026年2月1日(日)
往路:バンコク・フアランポーン駅(国鉄) 6:00発
料金:620バーツ(エアコン付き)/350バーツ(通常席)
ご予約は、オンラインウェブサイトD-ticketまたは国鉄駅の窓口にて
※実施は、変更や中止の可能性あり。現地で事前にタイ国有鉄道にご確認ください。
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以上の情報が掲載されており、パーサックチョラシットダムが一大観光地であることが伺えます。(本稿では「パーサックチョラシットダム」としていますが、上記はタイ観光案内サイト/タイ国政府観光庁ウェブサイトからの転載のため、表記が異なります)
ケンコーイJCT(อำเภอแก่งคอย Kaeng Khoi Junction)で、本来の旅客列車が走る線に合流。
パーサックチョラシットダム駅(เขื่อนป่าสักชลสิทธิ์ Pa Sak Jolasid Dam)で下車(往路撮影班)、ワゴンに乗換え、パーサックチョラシットダム駅とコックサルン駅(โคกสลุง Khok Salung)間の最初の撮影地に向かいます。

そして現れた風景は、ダム湖というよりは大海を鉄橋で越えていくが如し。

今回はロイヤルブロッサムの撮影なので、客車群をどう切り取るかを自分の中で結論が出ないまま撮影に臨み、撃沈の結果。記録写真にはなりましたが…。


その後、コックサルン駅とスラナライ駅(สุรนารายณ์ Suranarai)間の第2撮影ポイントへ。

場内信号機は「進め」ですが、皆さんあまり気にしていません。


ディーゼルエンジンの轟音と共に、439Dが通過していきます。

そしてロイヤルブロッサムも通過。
機関車よりも客車と思ってもやはりシャッターを押してしまいます。


ダム湖とは思えない風景を走る14系。

続いてこの日、たまたま運転された工臨。
ダム湖っぽくはありませんが、タイの風情を出したかった1枚。



空き時間に遊びの1枚。同行者から「どうせ撮るなら腕木式信号機になろう!」と言われ、その気になって記念写真撮影。なお撮影していただいた方は恐れ多くも参加者のプロカメラマン。(多謝)
実はここ、観光客に人気の撮影スポットとのこと。それで屋台が出ています。


13時頃ロイヤルブロッサムの戻り。

電源車に電柱がかかっていますが、まあこれで良しとしています。
